Windows10 Kernel Security Check Failure解消(WiMAXルータをUSBに挿入時)
■情報共有:Windows10 Kernel Security Check Failureの解消(WiMAXルータをUSBに挿入時に発生)
WiMax 2+を無線LANで接続するとたびたび接続エラーとなるので、USBケーブルでWiMAXをPCに直接接続すると、必ずWindows10 Kernel Secutiry Check Failureのブルースクリーンとなる事象が発生していましたが解消しました。推測される原因はWindows10バージョン1803の機能更新プログラムの適用が失敗していたためです。情報共有します。
バージョン1803の機能更新プログラムが失敗していた原因は、USBコントローラのドライバが古かったためと推察します。デバイスマネージャーから、3種類のUSBのうち、Intel(R)6 Secure/C200 Series Chipset Family…のドライバが最新となっていなかったので、これを更新したところ、バージョン1803の機能更新が正常終了しました。機能更新1803の完了まで数時間かかりました。この機能更新の後にKernel Security Check Failureが解消されました。
なお問題解決の試みとして、セキュリティセンターのフルスキャンや、システムファイルチェッカーを実施しましたが、こちらはいずれも関係ありませんでした。異常を検出しませんでした。