WordPressで地図を埋め込む GoogleMap利用
デジタル屏風では、人を検知すると言葉で警報を発する監視警報装置を開発しています。
ホームページの編集にWordPressを使っていますが、ホームページ上に地図を埋め込むときに以前はSimple Mapという無料のプラグインを使って対応できていました。Simple Mapでは、住所を入力すると、その位置にフラグを立て、周辺の地図をホームページ上に埋め込むことができるのです。
しかし先日地図を追加しようとしてときに、Simple Mapが動作しないことに気が付きました。新しく入力した住所に対して地図が表示されないのです。Simple Mapの説明を読むと最近のWordPressでは動作確認していないということです。そこでSimple Mapの利用を諦め、別の無料のソリューションを探しました。
いくつかの解決策のうちGoogle Mapの共有機能を使うことでうまく対応できました。以下に手順を記述します。
①GoogleMapを起動し、対象の住所を入力する。
②共有のアイコンをクリックする
上の写真の左側の共有をクリックする。
③共有画面で「地図を埋め込む」タブを選択する
上の写真の右上の部分です。
④「HTMLをコピー」をクリックする
上の写真の右の部分です。
⑤WordPressの画面のソーズに張り付ける
切り取ったHTMLソースをWordPress編集画面のソース画面で張り付ける。
以上で手順は完了です。
埋め込んだイメージをPCとスマホの両方で表示させましたが、どちらも問題なく表示させることができました。