見えないものが見えてくるスロー動画作成のすすめ(VideoStudio)

■決定的瞬間をスロー映像で動画作成

スポーツTV番組では当たり前になっているスロー映像再生。決定的瞬間をスロー映像再生すると、見えていなかったものが見えてきます。YouTube等で共有する動画についてもスロー映像の役割は重要です。ビデオ編集ソフトVideoStudioを使うとスロー映像は簡単に作成できます。

筆者はバレーボールの試合を動画で撮影しました。下はNECレッドロケッツの古賀選手がアタックをする瞬間のスナップショットです。

スローモーションで見るととても高くしかも空中で体を反っている様子が良くわかります。

インパクトの瞬間は下の画像のようになっています。体のそりがあるから空中でも強くボールが打てるのですね。

■ビデオ編集ソフトVideoStudio使ったスロー映像作成方法

VideoStudioを使った編集方法は次のようになります。編集画面で、対象ビデオクリップをクリックし、次に画面右のオプションをクリックします。

オプションの再生速度変更/タイムラプス画面で再生速度を指定します。速度は10から1000%まで指定できます。筆者の経験では30%でかなりゆっくり見られました。

再生速度を変更すると、音が正常でなくなるので、ミュート等で音を消します。

これで完成です。マイ動画でも是非スローモーションでお楽しみ下さい。

 

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