シリコンバレーでのすばらしい経験

■シリコンチップ(半導体)への思い

東芝の半導体子会社の売却がニュースとなっています。半導体のすごさを良く知っている筆者には残念です。音楽と光が連動する光音競演コンピュータでも、東芝製のMOSFETを使っているので、今後の安定供給を期待しています。

■シリコンバレーでの経験

シリコンといえば、ハイテク企業がひしめくシリコンバレーが思い起こされます。筆者はシリコンバレー(米国カリフォルニア州SanJose)に長期出張した経験があり多くの刺激を受けました。

ここでは現在多数のハイテク企業がひしめいていますが、もともと何もない地域にStanford大学ができ、その卒業生であるヒューレット氏とパッカード氏がコンピュータ事業を立ち上げたと理解しています。その精神は開拓者精神の表れではないかと捉えています。

シリコンバレーガレージ

ハイテク企業がひしめく現在も広々としたスペースが印象的です。山も近く、鹿が見られるなど自然もいっぱいです。東京の都心とは全くことなります。

シリコンバレー通り

シリコンバレーに住む人は全て技術者ではないかと思われるくらい、人々の技術に対する意識は高いです。筆者が旧BEA社を打ち合わせのため訪問したときは、CEO自らがジーパン姿で会議に出てきてびっくりしました。かつ技術を議論する場合は、肩書きや国籍などは全く気にしないオープンなスタイルです。部下や同僚の見識に頼るといった行動は全く見られません。自分の見識、自分の論理的思考能力で完結していました。素晴らしいことです。

シリコンバレー技術

シリコンバレー博物館

シリコンバレーでできること、日本でもできるのではないかと考えています。シリコンバレーでの思いを胸に、事業を立ち上げて行きたいと考えています。

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