大画面投影のすすめ(プロジェクタ、カラオケセットの利用)

大画面に投影した動画は迫力があります。集いの場でも活用したいところです。筆者もフルHDの投影が可能なホームユースのプロジェクタを使って投影することがあります。

EPSON EH-TW5200(市価:約10万円)

プロジェクタでPC上のマイ動画を再生するときにいくつか懸念事項があります。

■懸念事項

音と映像をどのケーブルを使ってプロジェクタに送るか?

PCとプロジェクタをHDMIケーブルで接続した場合:音と映像の両方がHDMIケーブルでプロジェクタに送られます。当方で確認した限りPC上で音は出なくなりました。

プロジェクタのスピーカーはちょっと貧弱なので、できればPCに接続したスピーカで迫力のある音を再生したいのです。

音はPCのスピーカで、映像はディスプレイケーブルでプロジェクタに送ると、PCディスプレイの画素数でプロジェクタに送られてしまうのでフルHDでの再生ができなくなってしまいます。大画面で再生すると画素の荒さが目についてしまい、がっかりという状況です。

音と映像のどちらを優先するかで、PCとプロジェクタを接続するケーブルを選定するしかない状況です。

プロジェクタを置く位置をどうするか?

プロジェクタは投影面に対して正面に置くのが理想ですが、見る人の邪魔になることが多いです。

天井に吊り下げるのは、多大な工事費がかかります。

投影面から数十センチの距離で大画面投影できるプロジェクタは高価です。

下の写真のように正面から多少角度をつけて設置するというのが、現実的な解でした。

■カラオケセットの利用可能性

集いの場で動画やスライドショーを鑑賞する場合に、店によってはPCからの動画再生に制限がある場合があります。

もしカラオケセットが置いてあるなら、これを活用する方法もあります。

マイ動画をVideoStudio等の映像編集ソフトでISO形式でDVDに焼き、そのDVDをカラオケセットで再生します。

カラオケセットなので、音も一般的に良いし、大画面で再生できることが多いので快適です。

どうぞお試し下さい。

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