画像ファイルの編集方法(PowerPoint、ペイント利用)

YouTube等でスライドショーを作成するときに、画像のトリミングをしたり、複数の画像を一画面で表示したり、テキストと一緒に表示したりという必要性が出てきます。こんなときプレゼンテーション作成ツールとして広く使われているMicrosoftOffice PowerPointとWindowsのアクセサリとして標準インストールされているペイントを使った方法を紹介します。

■PowerPointとは

プレゼンテーション作成ツール。文字の埋め込み、画像の取り込みに利用。スライドショー表示も可能。

■ペイントとは

Windowsのアクセサリ。スクリーンショットの画像ファイル化、画像のトリミング、画像ファイルサイズの変更に利用。

■スクリーンショットを画像ファイルとして取りこみ

PC画面のスクリーンショットをFn+PrtSc(機種依存)で採取します。アクセサリのペイントを起動し、ctrl+vでスクリーンショットイメージを添付します。

■画像ファイルをドラッグアンドドロップでペイントに取り込み

画像ファイルが存在する場合には、Explorerでペイントの画面にドラッグアンドドロップ(マウスを右クリックしたまま移動)をします。

■画像ファイルのサイズ変更

ペイントで画像ファイルのサイズの変更を行います。下の例では、水平方向に10%、垂直方向に10%。画素数としては1%にサイズ変更している様子です。

画素数が100分の1に変更されました。

■トリミングの実行

メニューから選択、四角形選択を指定します。

トリミングで残す範囲を点線で指定します。

範囲を指定したら、トリミングをクリックします。

■編集画像の保存

編集が終了したら、ファイルを保存します。ファイルの形式は一般的なJPEGとしています。

■PowerPointでの画像挿入

PowerPointを起動し、挿入から画像を選択します。

画像を必要数貼り付けて、位置やサイズを適宜変更します。

■画像スタイルの指定

画像挿入時に、マウスを右クリックし、スタイルから好みのスタイルを選択します。

楕円形でぼかしのあるスタイルを指定しました。

■テキストの挿入

PowerPointでお好みのフォントで文字を記述できます。

■PowerPointの画像ファイル出力

PowerPointの表示でスライドショーを選択し、スクリーンショットでペイントに貼り付け、ファイル出力します(前述)。

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