iphoneの消費電力とバッテリー性能

デジタル屏風では、センサとアクチュエータをコンピュータで制御する製品を開発しています。

筆者が使用しているiphoneX(2017年購入)の消費電力とバッテリー性能について分かったことを記述します。最近iphoneのバッテリーの持続時間(フルに充電してから充電率が低くなるまでの時間)が短くなったと感じていました。ノートPCやデジタルカメラと同様にバッテリーの性能が落ちているという観点で、スマホ修理専門店に相談に行きました。

◆iphoneのバッテリー性能は落ちていなかった

スマホ修理専門店で当該iphoneバッテリー性能をチェックしたところ、バッテリー性能はまだ十分な能力を示していました。iphoneで設定からバッテリー能力を簡単にチェックすることができます。設定からバッテリーを選定します。

バッテリー画面で、最大容量をチェックします。当該iphoneでは100%つまり新品と同様のバッテリー性能を示していることがわかりました。スマホ修理店の店員さんの話では、最大容量が70%を下回っているのがバッテリー交換の目安とのことです。

そこでバッテリーの交換をやめました。iphoneXから充電池はかなり高機能になっており、それほど頻繁にバッテリーの交換は必要とならない、との話をスマホ修理店の店員さんから聞きました。

◆iphoneバッテリー消耗の原因は接触アプリケーションか?

スマホ修理の店員さんのアドバイスにより、当該スマホについて気付いたことをヒアリングされている間に、スマホ使用中に本体が熱くなることが多いことを事象として報告しました。店員さんはiphone上で動作しているアプリケーションの数が多いとCPUを消費し、熱くなるのでは?という見解でした。そこで動作しているアプリケーションをiphoneの設定画面から調べてみると、3月前に入れた新型コロナウイルス対応の接触通知アプリがバッテリーを多大に消費していることがわかりました。これがバッテリー消費の主原因か?と推察しました。バッテリー消耗してもこのアプリケーションは必要なので削除できそうにありません。

◆バッテリー消耗を減らすその他の設定

バッテリーを減らすiphoneの設定としては、低電力モードというものがあります。これは次回完全に充電できるまでの期間、電力消費を抑える機能です。ただし1回フルに充電すると設定がリセットされてしまうのに注意です。

 

 

 

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