新型コロナウイルス対策フェースシールドを3Dprinterで作る(4/22朝日新聞記事)
4/22の朝日新聞に3Dプリンターでフェースシールドを作り、病院に寄贈した小学6年生清水雄基さんの記事が掲載されていました。
筆者も音質調整スピーカーを3Dプリンターを使ってものつくりを行っていますが、困り事を解決する小学生に舌を巻きました。
まずはフェースシールドのどこの部分を3Dプリンターで作るのか疑問でした。透明なプラスティックを頭に固定する部分を3Dプリンターで作るようです。設計図をインタネット上からダウンロードするというのも驚きでした。
筆者もインタネット上で検索すると、フェースシールドの設計図(stl形式)が公開されていました。簡単に見つけることができました。早速ダウンロードして筆者が所有しているFlashforge Finderでプリントしようとしましたが、サイズが大きく筆者が使用している3Dプリンターからはみ出してしまいました。残念ながらそのままでは印刷できませんでした。
結構サイズが大きい。どうやら清水さんは私の3Dプリンタよりサイズの大きな3Dプリンタを使っているのですね。
工作物としてはシールドする部分と顔面を少し話して固定するものようです。確かに顔面と離して固定するというのは重要なポイントです。もう少し調べて筆者のプリンターで対応できないかを調べてみようと思いました。