EPSONプリンタインクが日光で色あせる件の回避策
デジタル屏風では、騒音を検知してLEDを光らせる騒音警報看板を試作しています。
筆者のマンションでは、近くの河原にバーベキューにやってくる人達がマンション敷地内を通りうるさいので掲示を行っています。掲示は大きめのアクリル板に、EPSONプリンタで印刷した紙を透明な粘着テープで張り付けるという簡易な方法で行っています。掲示開始から3カ月ほど経過して、日光による色あせが顕著となってきました。下の写真は黒で印字した紙が茶色に変色してしまった様子です。赤もピンクに変色しています。看板は複数の箇所に掲示していますが、日光があたる看板とそうでない看板は変色の度合いが大きく異なるのです。
ESPSONプリンタインクは当該プリンタ指定のクマノミという純正インクを使用しています。
このインクは印刷物が水に濡れると滲んでしまうのも注意が必要です。
そこで筆者が行った対策は、EPSONプリンタで印刷した紙をコピー機でコピーするというものです。現在検証中ですが、コピー機でコピーしたものであれば日光による変色はそれほどでもないと考えています。