人気のあるYouTube動画について
デジタル屏風では音楽に光が連動する光音競演コンピュータのデモ用ミュージックビデオとして、日野市発アイドル ナイーブエンジェルさんのミュージックビデオを作成しました。YouTubeに従前の「full smile」に加えて「シャイニー・デイズ」と「アップルタイムはいかが!?」を追加しました。
デジタル屏風では、日本各地を歩いて回り、美しい景色やお祭りの景色など見る人を楽しませると思った動画をいくつかYouTubeに投稿していました。しかしこれらの再生回数は、2、3年で約20と低迷しています。
しかしアイドル ナイーブエンジェルさんのミュージックビデオは公開後1週間で再生回数は100を超えています。これは人々がどのような動画を見たいと欲しているのかについて考えさせられる事象でした。歌ありダンスありといった動画は、人々がYouTubeで見たがっているものですが、美しい景色だけをわざわざYouTubeで見ようと欲している人は少ないということです。
世の中には色々な動画があり、面白おかしく見せたり、深く考えさせられたりするものもあります。そういった中で何を人々が見たがっているのか、を考えることが重要であり、それを作ることは難しいのだと考えさせれらるのです。