ワイド23.6型ディスプレイの利用経験(ASUS社 VP247HA)
デジタル屏風では光音競演コンピュータのデモ用動画として日野市発アイドル ナイーブエンジェルさんの動画をYouTubeで公開しています。
デモを行う際に適したディスプレイを求めるためヨドバシカメラに行きました。2、3年前に比べるとディスプレイ画面が明るくなったような印象があります。スマホをそのままディスプレイにしたような印象です。ASUS社のVP247HAを買い求めました。価格は1万8千円。1920×1080ピクセル、スピーカーのついたディスプレイです。
一番印象深いのはやはり23.5インチというサイズです。筆者はワイド型ディスプレイは所持していますが、23.5インチを間近でみると迫力があります。
スピーカーは1.5W+1.5Wで筆者がいつもPCに接続している出力20Wのものと比べるとかなり出力が低いのですが、近くで聞く分には不足は感じませんでした。
コントラスト比は3000:1。しかしこのコントラスト比自体は筆者が3年前に購入したディスプレイのコントラスト(5000:1)から比較して目新しいものではないようです。画面自体の輝度が高くなるのとコントラストは別物という印象です。
PCとディスプレイの接続はHDMIケーブルまたはVGA(D-SUB15)で接続します。HDMIで接続すると、音声と画像の両方がHDMIケーブルで転送されるため、PCに接続したスピーカーからは音が出なくなります。一方VGAで接続すると画像のみディスプレイに転送されるので、PCに接続したスピーカーから音を出すことができます。
HDMIケーブルで接続した時点で、PCの画面が複製されて表示されます。これだとPCの解像度で表示されてしまうので、PCの画面設定を変更する必要があります。マルチディスプレイで「2のみに表示する」を選択する必要があります。
ディスプレイの詳細設定で解像度など設定情報を確認します。富士山の写真を試しに表示すると、やはり大画面の迫力を実感します。