3Dプリンターノズル目詰まりの解消(釘を使って取り除く)

デジタル屏風では、低音および高音パスフィルターを実装した音質調整スピーカーを開発しています。筐体は3Dプリンターを使って製作しています。先日筐体の厚さが設計図(2mm)となっていないフニャフニャのものができあがりました。

これはノズルの目詰まりで十分な量のフィラメントが行き届いていないためと判断し、ノズルを加熱した上でフィラメントを外しました。フィラメントを外すことで通常はノズルまでにあるフィラメントも一緒に取り除かれるのですが、この時点で詰まった部分と詰まっていない部分が切り離されてしまい、詰まった部分を取り除くという課題に直面したのです。3Dプリンターの販売元のFlashForge社のFAQを見ると、ノズルを加熱し、ニッパで詰まったフィラメントを引き出す、もしくは製品に添付されている棒(下写真)を使って力で押し出すという2つの解決方法が掲示されています。

しかし今回はニッパが届かない部分で目詰まりになっていて、上記押し出し棒を使っても全く押し出せないという状況です。ノズルと目詰まりの部分に何cmかの距離があり、その距離に依存してノズルを240℃に加熱しても押し出すことができないという結果になってしまいます。ノズルと目詰まりがつながっている場合にはこの棒を使って押し出すことに成功しました。しかし今回はダメでした。ノズルと目詰まりの場所が離れているようです。この棒を使って押し出しても目詰まりの部分が全く動きません。そこで考えてのが釘を使って釘を使って目詰まりの部分を少しづつ壊してしていく方法です。数十回釘を押しては引いてを繰り返しました。

この方法でようやく目詰まりが解決しました。詰まっていたフィラメントを押し出すことができました。数時間におよぶ3Dプリンターとの格闘でした。

 

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