デジタル屏風では音楽に光が連動する光音競演コンピュータの開発・販売を行っています。コンピュータとセンサーを組み合わせて世の中の困りごとを解決できないか、色々と調べています。ある蜂蜜販売会社さんのホームページで「耳が遠くなる原因」の記事があり、「加齢とともに高い音が聞こえなくなる」という記事がありました。横軸に周波数(125Hzから8000Hz)をとり、縦軸にその音を判別するために必要な音圧(デシベル)をとり、年齢ごとに折れ線グラフを描いているのです。そのグラフでは、高齢になるに従い、高い音を判別するために必要な音圧が高くなる様子が描かれています。

筆者もこの記事に注目し、実験をして見ました。「C言語ではじめる音のプログラミング」(青木直史著)で紹介されているサンプルプログラムを使って、色々な周波数のサイン波を生成し、PC上で再生してみました。周波数を1000、1500、2000、2500、3000、3500、4000Hzとあげていくと、3500Hz(かなり高いピーという音)まではしっかり聞き取れましたが、4000Hzは全く音が聞こえません。PCのスピーカーの音量を最大にしてもだめでした。PCのスピーカーの問題か、それとも筆者には聞こえないだけか?人間の聴覚は20Hzから20KHzまでの範囲を知覚できると、上記文献に紹介されていますが、4000Hz以上の周波数については、聞き取れなくても問題はないのではないか、という印象を持ちました。ですので、加齢による聴力の低下については1000Hzくらいが正しく知覚できるかどうかが重要となるとの認識です。

一方でマイクの性能ですが、秋月電子で購入して高感度マイクアンプキット(OPA344;500円)は、50~16000Hzの音を拾うことができるということ。人間が知覚できる範囲をほぼカバーしているので、普段はあまり気にしないような高周波数の音も拾うことができるということで、その応用可能性があるのではないかと思います。

Follow me!