デジタル屏風では、音楽に光が連動する光音競演コンピュータのデモを複数コンピュータで同時に行う予定のため、動画の繰り返し再生を行い、再生時間に大きなばらつきがないかを調べています。結果として2回目以降の動画再生では、処理時間にばらつきのないことを確認しました。2回目以降の実行では、ディスク(今回はUSBメモリ)へのアクセスが発生せず(USBメモリ付属のLEDが点灯しないことで確認)、Windowsの主メモリのみアクセスしていることが確認できました。

◆動作環境

NEC VersaPro VK27M(Intel Core i5-3340M 4GB RAM、インタネットに接続)

Windows 10 Pro 1809

VLC Media Player 3.0.3(USBメモリに格納)

◆動作プログラム(USBメモリに格納)

以下の3つの動画を連続し繰り返し再生する。

動画A(フルHD、再生時間:3分30秒、ファイルサイズ358MB)

動画B(フルHD、再生時間:3分30秒、ファイルサイズ371MB)

動画C(フルHD、再生時間:5分09秒、ファイルサイズ507MB)

◆結果

20回以上実行し、2回目以降の実行では、実行時間約12分34秒で、1秒程度のばらつきでした。

USBにアクセスがでていないことから、再生データ(合計:約1.2GB)は全てメモリ上に保持されているとの判断ですが、それでもメモリ利用率は余裕がある状態(50%以下)でした。タスクマネジャーでの表示は以下のようです。

◆時間が経つとメモリバッファから追い出されることがある

測定時間中に30分ほど休憩し、その後の実行でディスク(USBメモリ)へのアクセスが発生しました。他にプログラムが動作しなくてもある程度の時間が経つとWindows OSがバッファから追い出してしまうように見えます。従って現時点では複数のファイルを連続して再生させ、動画再生時間を安定させています。

 

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