◆3次元プリンタと機能性と経済性について

デジタル屏風では、音楽に光が連動する光音競演コンピュータのハイパワーLEDを乗せた筐体をよりよいものにするためにプラスチックにすることを検討しています。現在はアクリル板をカットし、木ねじで木の板に固定する方法をとっていますが、木ねじの出っ張りが気になるということで、成型されたプラスティックに変えることを検討しています。

筐体のプラスティック化については、プラスティック加工業者に見積もりを頼んだところ価格が想定の10倍くらい高いものでした。いっそのこと3Dプリンタを購入し、自ら作ろうと決めた次第です。3D(次元)プリンタはホームユースなどもあり、価格も3万円から5万円くらいの安いものがあります。どれくらいの工作物を作るのかによって購入する機器が決まるようですが、一辺が15cmの立方体が囲うできる3Dプリンタを購入しました。仕上がりはプラスチック加工業者に注文する場合より雑になるとのことですが、必要な材料費を考慮しても、経済性は非常に優れていると考えます。

以下は3Dプリンタで作った地球儀です。Makers Fair Tokyoで他の展示者が製作をしながらデモしていたものを購入したものです。価格は300円。完成させるまで3分くらいかかりました。

これを光音競演コンピュータのLEDの光に当ててみるとこんな感じです。自由な形が作れれば芸術品のようなものも作れるのではないかと期待されます。

東日本大震災の津波の被害を受けながら、一本だけ残った岩手県陸前高田の奇跡の一本松も3Dプリンタを使って、もともとの木と同じ形に再現されたそうです。小さな工作物を名古屋で作り、いくつも重ね合わせて完成させたとのことです。3Dプリンタの機能性に関心させられます。

 

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