ラズパイマガジン2019年2月号の特別付録に2014~17年厳選72作品があり、興味がありましたので目を通しました。どれもアイディアは興味深いものばかりでした。

その中でも私にとって特に興味深かったのは、以下のものです。

◆レコーディングダイエットに最適な体重の変化を記録する体重計を自作(2015年 岡 英典さん)

◆小さな子供でも親にメールできる NFCカードをかざして意思を伝える(2014年 北村 珠一さん)

①レコーディングダイエットに最適な体重の変化を記録する体重計を自作(2015年 岡 英典さん)

無線LAN機能を備えた体重計で記録した体重をアップロードし、グラフ化する機能は既にありますが、体重計が1万円を超える価格であり、問題点でした。そのためRaspberryPiプラスカメラで体重計のメータ部を読み取り、画像処理ライブラリで数値を認識し、パソコンに転送するというものです。私も体温計などの健康管理器具の表示をコンピュータで読み取り、デジタルデータで読み取れないか、と考えているのでアイディアとしては面白いと思いました。種々の健康計測器に対応するには、表示された数値を読み取るのが強力な解決策になると考えているからです。提供価格については記載がありませんが、体重計に限らず種々の健康機器に対応すればよいソリューションになるだろうと思いました。

②小さな子供でも親にメールできる NFCカードをかざして意思を伝える(2014年 北村 珠一さん)

予め対応するNFCカード(Suicaのような非接触カード)をかざすことにより、小さな子供が親に対して対応するメールを送信するというものです。小さな子供さんにはメールの送付方法はむずかしく、カードをかざすだけでメッセージが送信できれば大きな助けとなります。筆者も一人暮らしの老母が近所に暮らしていますが、メールを送ることは出来ません。メールでコミュニケーションがとれるのであれば、非常に助かるのですが。このような状況は現在日本の至るところで問題になってくると思います。そのため、カードをかざすだけでメールが送信できる仕組みが非常に有用であると考えます。

①②以外にも興味のあるものもありましたが、なかなか決心がないと日常的に取り組めないもの、以前から雑誌で紹介されたアイディアで、今回初めて知るものではないもの、等があり、今後の対応方について検討する必要があります。