◆音声編集無償ソフトウェアAudacityについて

デジタル屏風ではデジタルメディアの推進のため種々の活動を行っています。筆者は音声ファイルをWeb上に置き、ブラウザからクリックされたときにはすぐに音声ファイルを再生する仕組みを考えています。その際には、録音した音声の必要な部分のみを切り出したり、雑音を除去したりという作業が必要となってきます。色々と調べたところ無償ソフトウェアAudacityが広く使われているとわかりました。筆者が雑誌インタフェース2018年12月号の「My「音」認識人口知能うまい育て方」という記事をつくづくと読んでわかったことです。ちなみにこの記事は人口知能を使って、お菓子のパッケージを振る音でお菓子の名前を識別したり、録音した話者の肉声により、だれが話しているのかを識別する、という興味深い記事です。その音データの作成のためにフリーソフトAudacityを使うという話です。

筆者も早速、Windows10のPCにAudacityをインストールして見ました。操作の中心となるプロジェクト画面では以下のように表示されます。

ステレオ録音された音声ファイルを対象に、色々な編集動作が可能です。チュートリアルを見て見ると、音楽ファイルからヴォーカルの音声を除去したり、音楽にベルの音のトラックを追加したり、フーリエ変換を使った周波数解析をしたり、音楽のテンポを早くしたり遅くしたり、自動応答用音声ファイルを作成したり、といった操作が可能なようです。

特に音楽からボーカルを除去する機能は、カラオケ用音楽を作成する手段として有効ではないかと考え、プログラミングをしようかと考えていたくらいです。

筆者が考えているWeb上での音声ファイルの公開の用途で、Audacityが重要な役割を果たしてくれると期待しています。