IoTという言葉が広く使われるようになり、Arduinoのような手のひらサイズのコンピュータがどこでも使われるような状況となりました。そのような状況でもコンピュータの電源供給を以下に行うのかは依然課題のように思います。コンピュータを使用する場所や状況に応じて適切な方法を選択する必要があります。

①PCやスマホのUSBインタフェースを使う

②屋外に用意されたAC電源を使う

③乾電池やバッテリーを使う

①PCやスマホのUSBインタフェースを使う

音楽に光が連動する光音共演コンピュータで行っているようにPCのUSBインタフェースから電源を供給します(USBバスパワー)。5Vの電源が供給されるので、この電源でArduinoを起動することができます。B5ノートPCのように持ち運びが容易なものは屋外での利用にも適しているでしょう。私が屋外でNEC製ノートPCでデモを実施した経験では、フル充電した状態から4H位動画の再生を実施することができました。バッテリーは使用していくうちにキャパシティが少なくなってしまうので、バッテリーのみ購入するといった考慮も必要になるかと思います。

②屋外に用意されたAC電源を使う

今回八王子みんなのキャンバスで経験しましたが、駅前広場のベンチの下にAC電源がありました。筆者にとっては意外でした。一般の人には屋外のAC電源の存在知らされていないかと思いますが、主催者に問い合わせれば一般事務所で使っているのと同じ状況で電気機器が使えます。お祭りの屋台で発電機を使って焼き鳥など売っている光景を目にしますが、発電機音がうるさいので屋外AC電源を利用できるのであれば、活用したほうが良いと思います。もちろん管理者の許可が必要です。

③乾電池やバッテリーを使う

動作電圧が5Vくらいであれば、1.5Vの乾電池を直列につないだりして約5Vの電源を確保することが可能です。小さな筐体で電源が供給できるのは魅力です。しかし電池の場合供給電圧が使用時間に応じて次第に下がっていくといわれています。その様子は私たちが懐中電灯で経験している通りです。電圧がコンピュータやLEDの必要電圧を下回ってしまうと動作に支障があるため懸念事項です。充電池も利用できますが、やはり長時間使用した後の交換もしくはリフレッシュが課題になると思います。

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