デジタル屏風では、手のひらサイズのコンピュータArduinoを使って音楽に光が連動する光音共演コンピュータを開発しましたが、同じ手のひらサイズのコンピュータであるRaspberryPiでなんと648円の製品RaspberryPi Zeroが販売されました。

(ラズパイマガジン 2018年10月号から)

この価格でLinux OSが動作します。CPUもARM11という演算速度のCPUを搭載しています。NIC(ネットワークインタフェース)を有するRaspberry Pi Wは1,296円とそれでも低価格です。多くの場合RaspberryPi Zero Wにピンヘッダを別途購入するより、ピンヘッダが付属したRaspberryPi Zero WH(1,809円)を購入されることが多いようです。

同じ手のひらコンピュータであるArduino Unoの販売価格は2018年10月時点筆者の調べた限り約3,000円なので、それを下回る価格です。またArduinoと異なり、汎用OSであるLinuxがそのまま動作するというのも魅力の一つです。Arduinoの場合は汎用OSが無いので、プログラムのデバッグなどの場面で不自由を感じることもありました。

RaspberryPiの低価格化の動きについては「世界中の子供たちが入手しやすい教育用コンピュータの開発と普及を」というRaspberryPi財団の狙いがあるとのことです(ラズパイマガジン2018年10月号から引用)。RaspberryPiとプログラミング言語Scratchを組み合わせた電子工作ブックも市販されており、興味深く読みました。対象が小学生高学年以上と書かれています。子供たちにとってコンピュータプログラミングを楽しむ機会はあまり多くないかも知れませんが、作る楽しみを知るきっかけが多ければと期待しています。

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