デジタル屏風では、音楽に光が連動する光音共演コンピュータを開発しています。このため、Windowsの開発・評価環境を複数維持しています。そのうちの一つのノートPCが、電源を投入してもOS起動しないというトラブルが先日発生しました。

筆者は基本的にPCは壊れにくいという思いを持ち、市価の5分の1くらいの価格で開発用および評価用中古PCを購入するのを常としています。

今まで数多くのPCのトラブルに対処してきました。一番多いのはディスクの障害です。OSブートディスクの障害でPCが起動しなくなったというのがほとんどです。「ディスクは生き物で、いつかは死ぬ。壊れることを前提に運用しなければ」というコンピュータ技術者の言葉を聴いたこともあり、高熱で高速アクセスするディスクにはいつも気を配ってきました。その場合でもある時まったくアクセス不能になるというのではなく、小さなエラーが出始めて最終的に使用できなくなるという経験があります。このため普段のバックアップは心がけていますが、それでも諸々の設定を元のコンピュータが生きている内に別のPCに移行させるということができればと思っています。

今回のノートPCの電源障害については今まで未経験で、いきなりOSが起動しなくなるということでかなり焦りました。しかしノートPCのバッテリーをいったんPCから外し、再度PCにはめ込んだところ、電源が入りOSが起動しました。これ幸いということで必要なリソースの別PCへの移行を完了しました。ノートPCの場合はバッテリーから電源供給されているので、バッテリーがアウトになると、PCが起動できなくなってしまいます。当該PCは既に10年以上使用しており、バッテリーの蓄電能力も著しく低下して悩ましいところでした。

しかもWebで調査したところ対象PCのバッテリーは余り市場で販売されていないようでした。筆者が所有している別メーカーのPCのバッテリーは市場で多数流通し、かつWebで購入した経験もあり、いざというときに対応が可能です。バッテリーの市場流通数というのもいざというときには重要と感じました。

ちなみに当該故障PCにはMS/Officeがインストールされていますが、当該MS/OfficeはPC販売時にOEMとして提供されているため、別PCでの利用は不可であるとのこと。

Follow me!